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手編みのプレゼントで喜ばれたもの5選——実際に贈って分かったこと

手編みのプレゼントで喜ばれたもの5選——実際に贈って分かったこと
【読了時間:約10分 / 要約のみなら3分】

この記事で分かること(3行まとめ)

  • 手編みのプレゼントは「実用的なもの」を選ぶと喜ばれやすい
  • 「重い」と思われないコツは、相手との距離感に合ったサイズ感を選ぶこと
  • 自分が使っているものを贈ると、体験を共有できて会話のきっかけになる

編み物をしていると、「せっかく作れるなら、誰かにプレゼントしたいな」と思う瞬間があります。

でも、手編みのプレゼントって、ちょっと悩みますよね。

「重いと思われないかな」「使ってもらえるかな」——そんな不安がよぎります。

私自身、いろんな場面で手編みのものを贈ってきましたが、正直に言うと 喜ばれたものと、微妙だったものがあります

たとえば、アクリルたわしを人や機会を選ばずに渡しすぎて「気を遣って受け取ってくれてたのかも……」と反省したこともあります。

また、ペットを飼っている方に毛糸で編んだおもちゃをプレゼントした時は、噛む力の強いワンちゃんには一瞬で壊されたりもしました(猫ちゃんや小型犬には好評だったんですが)。

この記事では、そういう失敗も踏まえた上で、実際に贈って喜ばれたものを5つ、体験談とともに紹介します。


1. アクリルたわし——自己紹介にも使える実用品

お花とスクエアのアクリルたわしセット

これは意外な使い方かもしれませんが、私は 初めましての場面 でアクリルたわしを配っています。

気楽にお渡しできるアイテムとして、受け取った相手もそこまで気を使わず受け取れるのもポイントです。

もらった側も「え、自分で編んだの?」と驚いてくれるし、実用品なのでキッチンでちゃんと使ってもらえて、そのあと感想をもらえるのも嬉しいですね。「編みながらXXする会」の参加者にもお配りしました。

なお、アクリルたわしはペットを飼われている方に特に好評でした。

ペットの食器って、舐めた後にヌルヌルするのですが、あのぬるぬるの正体は 「バイオフィルム」 と呼ばれる細菌の膜なのです。

犬の唾液はアルカリ性なので、中性の食器用洗剤ではなかなか落ちないのですが、アクリルたわしの細かい繊維で物理的にこすると、この膜が壊れて落ちやすくなります——アクリルたわしの科学で解説した通り、繊維の細さでかき取っているわけですね。

実際に使ってくれた方からは「水だけでヌルヌルが取れた!」と好評でした。

リピートしてくださる方もいて、「友達もペット飼ってるから」と 知り合いの分まで追加購入してくれる方 が数人いました。ちょっとしたお礼として贈り物の連鎖が起きたのは嬉しい驚きでした。

贈るシーン: 初対面の挨拶、ちょっとしたお礼、イベントの参加賞など。


2. ミニがま口キーホルダ——ちょっとしたお礼に

コットン糸で編んだミニがま口

コットン糸で編んだミニがま口。小銭やイヤホン、AirTagが入るサイズで、キーリングもついているので無くしやすい小物入れとしてカバンなどに引っ付けておくことも可能です。

これは、家族にプレゼントした時もとても喜んでくれました。

「がま口」というレトロな形に、編み物の温かみが加わった上に、実用的で喜んでもらえました。

「ちょっとしたお礼」のサイズ感と実用性 がちょうど良かったのだと思います。気の利いた小物入れとして、気を使わせないサイズ感。

大げさすぎず、でも手作りの温かみがある感じで、すぐ使ってもらえるのも嬉しいですね。

贈るシーン: ちょっとしたお礼、「何かあげたいけど大げさなのは…」という時など。


3. コットン糸で編んだ花——枯れないプレゼント

カラフルなコットン糸のカーネーション

色とりどりのコットン糸のチューリップ

コットン糸でカーネーションやチューリップを編んで、知人にプレゼントしました。「え、これ編んだの!?」という驚きから会話が広がって、とても喜んでもらえました。

生花と違って 枯れない のがポイントですね。

飾り続けられるし、水やりの手間もいらないのも人を選ばずに送りやすいです。

針金が入っているのでちょっとしたところにくくりつけることもできます。

生花に比べると手間も少なく、飾った場所を華やかにしてくれるので、お見舞いにも最適です。

マルシェで販売していた時も、母の日用に買ってくださる方がいました。「お母さんに」と選んでいる姿を見ると、こちらも嬉しくなりますね。

贈るシーン: 母の日、誕生日、お見舞い、引っ越し祝いなど。


4. リストウォーマー——PC作業の冷え対策に

スパイラル編みのリストウォーマーでPC作業

これはエンジニアやデスクワーカーにおすすめです。

MacBookのアルミボディって、冬やクーラーが効いた部屋だと本当に冷たいです。手首から先が冷えて、タイピングが辛くなりやすいです。

そんなことを雑談していた同僚にリストウォーマーをプレゼントしたら、「手首が冷えなくなった!」 と喜ばれました。指先が出ているのでタイピングの邪魔にならないのがポイントです。

見た目もおしゃれなので、オフィスで使っていても違和感がない。むしろ「それいいね、どこの?」と聞かれるきっかけになるみたいです。

贈るシーン: 冬の誕生日、クリスマス、「最近冷えるね」という会話の流れで


5. ペットウェア——飼い主の笑顔が見られる

上司のシンガプーラに編んだウェア

ペットウェアを販売するきっかけになったのは、知人のペットに編んであげたことでした。

前職の上司のシンガプーラ(猫)にウェアを編んでプレゼントしたところ、とても喜んでくれました。同じ上司のトイマンチェスターテリアにも編んで、こちらも好評。同僚のミケ猫にも。

ペットウェアは特に 飼い主さんが喜ぶ プレゼントですね。

ペット本人は「なんか着せられた」くらいの反応かもしれませんが、飼い主さんが写真を撮って嬉しそうにしてくれています。

注意点として、ペットのサイズを事前に聞く必要があります。サプライズにしにくいのが難点なのですが、そもそもペットウェアは気軽にプレゼントするものでもなくサプライズでプレゼントするものでもないので、この点はそこまで気にならない方も多いかもしれません。

サイズが心配な場合や、服を嫌がる子には、首輪感覚でつけられる ニットバンダナ がおすすめです。締め付けが少ないので、ウェアに慣れていない子でも受け入れやすいと思います。

贈るシーン: ペットの誕生日、クリスマス、特別な日、「この子に似合いそう!」と思った時


手編みプレゼントで「重い」と思われないコツ

最後に、手編みプレゼントで気をつけていることを3つ。

1. 相手との距離感に合わせる

  • 初対面〜知人: アクリルたわし、ブローチ羊など小さなもの(300〜1,200円相当)
  • 友人: リストウォーマー、花(1,200〜3,000円相当)
  • 家族・親しい人: ペットウェア、スヌード(2,000円〜)

距離感が近くない相手に高価なものを贈ると「重い」と感じさせてしまいます。

心理学でいう 返報性の原理 ——「もらったら同等のものを返さなきゃ」というプレッシャーが働くからです。自分では返せない価値のプレゼントは負担になるので。相手が気負わない小さなものをプレゼントするのがコツです。

2. 「実用的なもの」を選ぶ

飾るだけのものより、使えるものの方が気軽に受け取ってもらえます。

アクリルたわしが自己紹介ツールとして機能するのは、「使い道がはっきりしている」から。使う場面が具体的に想像できるものは、受け取った側も会話のきっかけにしやすいです。

3. 「作るのが楽しかった」というスタンスで渡す

「あなたのために頑張って作りました」よりも、「これ作るの楽しかったから、よかったら使って」の方が受け取りやすい。相手に義務感を与えないのが大事です。


まとめ

ラッピングした花束のプレゼント

手編みのプレゼントで一番大事なのは、相手が使えるものを、気軽に渡せるサイズ感で 贈ることだと思ってます。

編み物をしていると、つい「大作を贈りたい」と思いがちですが、アクリルたわし1枚でも「え、これ自分で編んだの?」と驚いてもらえる。その驚きが、一番嬉しい瞬間です。

今回紹介したアイテムは megusunuLabのショップ で販売しています。送料無料です。


よくある質問

手編みのプレゼントは重いと思われませんか?

贈る相手との関係性次第です。親しい友人や家族なら喜ばれることが多いですが、あまり親しくない相手には「気軽なもの」を選ぶのがコツ。アクリルたわしやブローチなど、実用的で小さなものなら受け取る側の負担も軽いです。

手編みのプレゼントで一番喜ばれたものは?

個人的には「コットン糸で編んだ花」の反応が一番大きかったです。枯れないので飾り続けられること、手編みだと分かる温かみが喜ばれるポイントでした。マルシェでも母の日用に購入される方がいました。


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